例えば「隙間時間を利用して◯◯」等と効率化を売りにアプリのダウンロードを促す手法があるが、それが本当に隙間時間なのか?と言う判断は、あくまでも自分自身で判断しなければならない。
何もしていない時間、何も生産していない時間、何も価値を生み出していない時間が必ずしも隙間時間と言えるのか?
ボーッとしている時間が、もしかしてその後に控えているクリエイティブな作業を行うための大切な時間かもしれない。その時間があるから今のパフォーマンスを発揮できていたのかもしれない。その時間を潰す事で、無駄なストレスを溜め込むことに繋がるかもしれない。
ボーッとしている時間が本当に隙間時間なのかどうかを判断するには、愚者は経験に学んで判断するしかない。失敗しても、アプリの提供者は何も責任を取ってくれない。
世の中8割以上が愚者なので、世の中に不満が蔓延してしているとすれば、今、その8割が経験を持って学んでいる最中なのかもしれない。